古代人の歩いた道をゆく  飛鳥路


晩秋の飛鳥路(高松塚古墳付近にて撮影)

石造遺跡



石舞台古墳(蘇我馬子の墓といわれている)

 

石舞台古墳内部           猿石           亀石  


岡 寺




飛鳥寺

  

   
飛鳥大仏(修繕のあとが痛々しい)     蘇我入鹿の首塚          


甘橿(あまかし)の丘


甘橿の丘より天の香具山を見る


三輪山


大神(おおみわ)神社境内  



    

飛鳥路の秋

 
(天武天皇御陵付近で撮影)                         


日本中どこにでもある、なんの変哲もない、田舎道。
しかし、1400〜1500年前には、今の日本の基盤をつくる決定的な愛憎劇が、
ここで何度となく、くり返されていた。

物部氏と蘇我氏の、日本で最初で最後の宗教戦争。
聖徳太子と蘇我馬子の政治。
崇峻天皇の暗殺。大友皇子の処刑。その他さまざまな陰謀と殺りく‥。
その中でも西暦645年の事件は、あまりに有名だ。
粗暴な振舞いで国を乱れさせた悪人(にされてしまった)蘇我入鹿を、
中大兄皇子と中臣鎌足が暗殺し、蘇我氏を滅亡させた。
そう、大化の改新である。
その、首をはねた入鹿の首塚が、今の飛鳥寺に残る。

また、石造遺跡は、何を物語るのだろうか?
あの石舞台古墳は? 猿石や亀石は誰がなんのために、つくったのか?
多くの前方後円墳もこの地に残る。
こつ然と日本のこの地に現れた巨大な古墳。あれはどこから来たのか‥?

多くの謎がうずまいて、しかしあくまでのどかな田園風景が広がる、ここ飛鳥路。
レンタサイクルでゆっくりまわりながら、古代人と同じ道をゆき、同じ空気を吸っている‥
そんな思いにひたるのも、またいいものだ。
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