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【1.わざわざ販売店に足を運んでも野菜や果物のように実物を自分の目で見て、 さわってみて美味しさを判断できるというメリットが精白米の場合、全くない。 よって足を運ぶ労力がない分インターネットは便利。】
【袋のデザインと米のおいしさとは本来なんの関わりもない】
精白米は、販売店にわざわざ足を運んで買いに行っても、野菜や果物のように自分の目で見たりさわったり することで品質がある程度わかるというものではありません。実際に自分が米の販売コーナーで米を選ぶところを想像してみてください。 おそらく米の入っている袋のデザインを見て「これはおいしそう」「これは本物っぽい」と言うことで 米を選ばされることになってしまうのではないでしょうか。しかし、言うまでもなく「米袋のデザイン」 と「米のおいしさ」とは本来なんの関わりもないものです。
【白米を見ただけでおいしさを判断することは不可能】
それでは米粒を見てみればおいしさが判断出来 るかと言えばこれにも無理があります。白米の粒を見ただけでおいしいかそうでないかを判断すること はおそらく不可能でしょう。
【実店舗に行っても自分で判断できないからインターネットの方が便利】
従って野菜や果物では実物を見て、自分で判断出来ない分、多少不利だったインターネットショッピン グも米の場合は違います。米では実店舗に行ってみたところで自分でその良し悪しを判断できないため、足を運ぶ時間と労力がないぶんインターネット は逆に便利なものとなります。
【米と果物、野菜などの生鮮食品は異なる】
これは他の生鮮食品と精白米の決定的な違いです。
【米は抜群に保存性が良い】
米を購入するならその特徴を最大限に生かした方法で購入することが一番です。米には抜群に保存性 がよいという優れた特徴があります。何故保存性がよいのか?これは米が種子の部分に当たり、含有し ている水分が極端に少ないというところからもたらされています。
【水分と生命の化学反応との関係】
水分は生命にとって重要なものでほとんどの生物で水分含量は全体重の70%以上を占めます。これが ないと生命の化学反応は進行しません、従って水分量が10数%と極端に少ない米は保存性が抜群によ いというわけです。さらに種子には休眠という自らの体を乾燥状態に保とうとする驚くべき性質があり 、どの程度のものかと言えば2000年前のハスの種子が発芽したという実例がある位のものです。 このように種子には想像を絶するような保存性があるのです。そして私達が普段なにげなく食 べている米もまた、まぎれもなく稲という食用作物の種子の部分なのです。(種子の生命力や水の 事に関しては農業、生物、植物に関する多くの本で紹介されています。)
【水分が少ないから備蓄型、配達型の食料である】
米が備蓄型、配達型の食料であることがお分かりいただけたと思います。米は余分に家に置いておいていて もそう簡単にいたむものではないのです。それどころか火と水さえあればおいしく食べられるの で備蓄しておけば万一のときのためにも重宝される貴重な食料でもあります。
【精米と食味】
よく、食べる直前に精米するのが美味しいのでそうすることを薦めるといった話を耳にします。
確かに米の食味は収穫されてから時間が経てば少しずつ落ちて行くのは事実です。
しかし精米に関して言うと、実際に食べてみても正直なところ食味への影響は精米後1〜2ヶ月程度ではあま
り実感できないというのが私達の感想です。何故食べる直前に精米する方が味覚がよいから数量を区切
って購入する方が良いと言う説が必要以上に強調されるようになったのか?経緯は定かではありません
が、米にはせっかく保存性に優れているという特徴があるのだから少しずつの購入で割高な買い物をす
るよりは信頼できる美味しいお米を探し出し、保存性に優れているという特徴を最大限に生かし、無駄
なコストをかけずに購入する方をお薦めするというのが私達の考え方です。
(*ここでは私達の基本的な考え方を述べたわけですが、もちろん人それぞれ色々な考え方や好みという
ものがあって当然だとは思っています。例えば全く同じもので出費も同じであれば少しずつ精米直後の
ものを購入した方が自分に合っているという考え方があってもこれを強引に否定しようと私達は
考えているわけではありません。)
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