【米Web】得意分野で質の高い情報提供【米蔵SERS】

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得意分野で質の高い情報提供を目指します

【「米の生産、販売」と「Webサイトの運営」の両方を同時進行する と価値の高い情報を低コストで提供できる】

ここでは「米の生産、販売」と「Webサイトの運営」の両方を同時進行する事が合理化に繋がる もう一つの側面(*コンピューターの特徴を生かした合理化については既に述べ ました。→【くわしくはここをclick!】)、つまり「得意分野 だから低コストで価値の高い情報を蓄積できる」というメリットについて述べて行きたいと思います。

【情報の発信には時間がかかる】

情報を不特定多数の他者に発信しようと思ったら、それ相応の時間と手間を要するもの です。一つ例を挙げれば研究者が書く学会誌などへの原著論文がそうです。 研究者は論文を書き始める前に必ず実験あるいは理論的な考察を完了し、結論を出すという過程を経 ていますが、この過程に1,2時間しか費やさない研究者はいないでしょう。

ではもっと簡単な、例えば世間の噂レベルの検証や学校の教科書に既に載っているというような レベルの事柄ではどうでしょうか。実は程度の差こそあれ意外に時間がかかるものなのです。

【教科書を読んだだけでは済まないこともある】

ここで私の経験から学校の教科書レベルの事に関する例を挙げてみましょう

「このことについては学校の教科書によく載っていたりするのだが、日本の栽培イネの祖先を挙げよ」と問われたなら 皆様ならどうするでしょうか。私もすぐに答えを知りたいと思うあまり、つい「教科書を読めば それで済むだろう」と思いがちになってしまう時があるのですが、現実はそう簡単でない場合があります。 一つ例をあげると私は「栽培イネの祖先はオリザペレニスという野生イネである」と記している農業高校の 教科書を読んだことがある一方で「栽培イネの祖先はオリザルフィポゴンである」と書いてある本も読んだ経験が あります。さてどちらが正しいのか?事の真相はオリザ・ルフィポゴン、ニヴァラ、グルメパチュラ、バルシー、 メリディオナリスの五種はかつてペレニスという同じひとつの種に分類されていたということです。 従ってペレニスと書いてあった教科書は古い時代の名前を使っていたというわけです、今のところ 栽培種は野生種のルフィポゴン、ニヴァラが基になり生まれたと考えられています。また研究者に よってはニヴァラのことをルフィポゴンの一年生型と呼ぶこともあるようです。実は私はこの真相に 辿り着くまでに文献をかなり捜しました。当初教科書をめくれば済むと軽く考えていたことでも真実を突き止めようと思えばこのようにある 程度の時間と手間を要するものであるということがわかります。

【得意分野だったらどうか】

ではここでもう一つ、実際に「簡単なようで意外にそうでもない」情報発信のわかりやすい例を 挙げてみることにします。

 「米とは何かそして白米は植物学的に言えばどこの部分だ」と問われて「米とはイネという食用 作物の果実である。イネの果実は2枚の穎すなわち籾殻で覆われているため穎果とよばれているが、 この穎果から穎を取り除いた果実が玄米であり、玄米からさらに表皮、果皮を取り除いたものが種子 であり、種子の最外層である種皮とその内側の湖粉層そして胚を取り除いたデンプン貯蔵組織が白米 の部分にあたる。尚、同じ部分でも呼び名が異なったりするのは植物学の呼び名と作物学の呼び名、 そして農業生産の場で使われる言葉がそれぞれ異なるためである。この場合、白米、玄米、籾殻が 農業生産の場で使われる言葉であり、食用作物は作物学の呼び名である」と即座に答える人は米を 仕事としている人でもなければまずいないのではないでしょうか。

試しにインターネットで調べてみるのもいいでしょう。検索エンジンで「米とは」「白米とは」 「米」「白米」と入力してみたところでおそらくなかなか満足できる答えには辿り着かないと 思います。(よく白米とは胚乳であると記しているのを見かけますが胚乳には湖粉層が含まれ ているので厳密には間違いです)

このように「米」という言葉は日本人であれば誰もが知っている 簡単な言葉なので、その説明も瞬時に出来そうなものと思ってしまいますが白米の部分を植物学的に 正確な説明をするとなるとそう簡単には行きません。それなら何故私は答えられたのか。それはただ 単に四六時中、これらの言葉を仕事で使っていた。いいかえればある程度仕事でコストがかかっていた 得意分野だったからに過ぎません。(事実、私はその他の分野や時事問題などの情報は、さっぱり だったりします。)

【得意分野で情報発信すれば合理化につながる】

私達はこの点に着目したのです。それは、普段専門の仕事に追われている人は他分野のこと に大いに関心があったとしてもなかなかそれを深く追求するところまでは手が回らない、つまり 「収入に繋がる仕事ではないのでコストをかけられない」という点です。そしてその反面、 自分の専門分野である仕事に関連する事柄に関しては生活(収入)を懸けて全精力を傾けている だけに、これも言い換えれば「収入に繋がる仕事に関係しているのでコストがかかっている」 分野だけに、追求しやすいという点、それに加え「コストがかかっている」と言っても得意 分野なので専門外の事を「無理にコストをかけて調べる」よりずっと速く、すなわち「低コスト」 で結論に到達しやすいと言う点です。

「米の生産、販売」と「Webサイトの運営」を同時進行させることはこのように低コストで 価値の高い情報の蓄積に繋がるのです。これが合理化がすすむというもう一つの側面です。

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