1.簡易宿泊施設(バンガロー・キャビンなど)を利用した場合
2.テント利用の場合
3.野宿の場合
4.雪中キャンプの場合
キャンプといえば、外で日ごろ住み慣れている家を出て、臨時の住まいで生活するという形態になるようです。ほとんどの場合は、日常の生活を離れて、気分転換や非日常的体験を通してリフレッシュし、楽しさを満喫することが第一の目的でしょうか。中には、やむをえず、キャンプをしなければならない状況に追い込まれた難民キャンプや路上生活の場合もありますが、今回は、自ら進んで身をキャンプという場に置く場合に限らせいいただきたいと思います。
今までの体験したキャンプには、次のようなものがあります。
1.キャンプ場において、簡易宿泊施設(バンガロー・キャビンなど)を利用した場合。
この場合は、なんといっても、テントなどを運ぶ必要がなく、板敷きや畳のフロアがあるだけの簡単な小屋に泊まって、自炊するパターンです。家族連れで仲間で泊まって楽しむには、とてもいいし、安心して泊まることができます。食事はかまどで鍋をしたりすることもありますが、バーベキューが一般的のようです。寝具も貸し出しができ、ある程度の衣類と食料さえあれば何とかなるところです。
2.テント利用の場合。
テントを持ったら、ほとんどどこでも泊まることができます。ただし、国立公園のようにキャンプ場が指定されていたり、私有地であったり、公有地でも、キャンプの禁止されたりしている場合は、テントを張ることはできません。
一般的に川の近くが好まれるようですが、川の増水により、テントごと流されてしまうような河原だけはちよっと避けたほうがよさそうです。一番よいのは、キャンプ場でしょう。車ごとテントを張る場所まで行ってキャンプをするオートキャンプは、とても便利ですね。テントの他にも、寝袋など多くの持ち物を持参しなければならない場合が多いです。
一番安心できるのは,キャンプ場でテントをはると言いましたが,子連れの場合,車でテントのはれるところまで行ける事や水場が近くにあることがもっとも便利です。キャンプ場にもよりますが,入場料が一人300円,テント持ち込み代が2000円前後だと割安感があります。2002年ゴールデンウイークにいった長野県浪合村のもみじ平キャンプ場はお勧めです。
2004年12月28.29日に泊まった静岡県富士宮市の田貫湖キャンプ場もすばらしいところでした。湖畔に400張ほどのテント場があり,芝生なのでどこに張ってもOK。テント持ち込み料金は1500円で,入場料は小学生以上一人当たり200円です。年末で真冬だったこともあって,我々ともう一組だけの寂しいキャンプでしたが,静かなひとときを過ごすことができました。富士山の絶好のビューポイントです。外での炊事は冬の場合,できないので,テントの中で,ガスコンロやガソリンコンロを使って,鍋物などがいいでしょう。なお,湖畔の反対側にはバンガローやキャビンもあります。
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| 次の日は雪交じりの雨 | 広いテント場 |
3.野宿の場合。
テントもない場合、春、夏、秋であれば、なんとかなるでしょう。いずれにせよ、雨を防ぐことができるという条件があればなおさらいいでしょう。いわゆる屋根がない状態だと、雨が降るともちろん困ってしまうし、晴れていても、夜露がついて全身がぺとぺとになってしまいます。でも、夜露があまりない真夏の夜はすずしくて最高です。
夜露や雨を避けるには、ツエルトという簡易のナイロン風呂敷がいいようです。ただ、かぶるだけだし、木や枝があれば、テントのようにすることもできます。とにかく何かかぶるものがあれば完全な野宿ができます。
また、大きな石のくぼみや岩穴を利用することもできるでしょう。
冬のときは、雪が多ければ、雪洞といって人間が入ることのできる穴を掘って泊まることもできます。普通の野宿は大変危険です。
4.雪中キャンプの場合
雪の中のキャンプと言いますと、かなり寒いと思った方がいいでしょう。しかし、外は雪が降り積もっていても、たった一枚の布をへだてた中は、とても暖かく感じるものです。テントの中には、銀マットといわれるシートを引き、底からの冷気を遮断します。たった一枚では、寒い場合、内張りといわれる布をテントの内側に張ることもありますが、普通は、外張りといわれる布をテントの外側に取り付けたり、雨が予想される場合には、フライシートと言われる防水シートを取り付けます。
テントの中は、コンロ等を使えば、とても暖かくなり、とても冬とは思えなくなります。鍋料理を作って食べたらもう最高ですね。問題は、夜寝るときでしょう。突然のように冷気が襲ってきます。テントの内側は凍りつき、水は、簡単に氷になってしまいます。ただ、気温がマイナス5度以下のような極寒の場合だけです。0度ぐらいになればそんなことはないでしょう。寝袋の中に入ることになりますが、特別なものと言うわけではなく、スリーシーズン用のものでも間に合います。ただし、それでは、ものすごく寒いので、シュラフカバーをつけたり、インナーを入れたりします。最もいいのは、羽毛入りの寝袋を使用した場合でしょう。いくら寒くても凍死してしまうということはなく、寒さで何度も目がさめて眠りが浅くなることがあります。
キャンプの楽しみというとやはり,食事ということになります。ちょっとした工夫でいろいろな料理を楽しむことができますが,それはカンタン野外料理の部に譲るとして,キャンプの楽しみは,川がそばにあるだけで十分。特に子どもたちは楽しく水遊びします。
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