見当山(けんとうさん)

1.行き先 岐阜県高鷲村 見当山 1352m

2.目的 奥美濃の無名の山を親子で登る

3.日時・コース

  2002年9月24日(月)

 岐阜(7:45)⇒⇒⇒⇒岐阜県高鷲村登山口「郡上高原ホテル」1050m地点(9:15)(9:35発)→→→→見当山1352m(11:15)(11:55発)→→→→岐阜県高鷲村登山口「郡上高原ホテル」1050m地点(13:00)(13:10)⇒⇒⇒⇒岐阜(14:35)

4..メンバー
   T−goto,息子一人(9歳)の2人

5.山行記録、注意事項・感想等

 以前,鷲が岳に登った時に,白尾山,烏帽子岳,オサンババに登ろうと思っていたのだが,鷲が岳の北に見当山ありということを聞いていたため,今回の山行となった。道は険しくなく,オリエンテーリングのハイキング道になっており,標高差は300mほどなのに,やたら距離があってだらだら登りの山という印象であった。行き方はとても簡単で,東海北陸自動車道の高鷲ICで降り,やまびこロードを10kmほど牧歌の里に向けてひた走る。牧歌の里の前の駐車場を通り越して郡上高原スキー場のある郡上高原ホテルに到着。ここが登山口である。ホテルはがらがらなのでホテルの人に断って駐車し,登り口を聞くと親切に教えてくれた。ホテルの右端までいくと,リフトの乗り場付近に看板(写真1)があった。今回の同行者は,長男の小学3年生である。

 看板によると,このコースは,P1からP30まで,標識が設置されているハイキングコースであり,ところどころにオリエンテーリング用の白とオレンジの標が立っているので初心者にも安心して登ることができる。往復6kmの山道だ。なだらかでしっかりとした道をたどっていけばまもなくP3頂上の三角点があり,ここがリフトの終点である。尾根道をどんどん行けば,P8あたりで見当山の山頂,P10あたりで鷲が岳をながめることができる。ここらあたりは,ブナ,ミズナラはもちろんのこと,ヤマグリがいっぱいで,たくさんのイガが落ちている。実はとても小粒だ。P12で,道は左に折れて北に向かい,山頂の近いことをうかがわせる。急な木の階段を一気に上がればP17で,西側が切り開きとなっていて,大日岳や白山方面をながめることができた。ここから山頂までは笹が生い茂っている中を道が見事に作られていて,しばらく行けば見当山の頂上だ。頂上からは北から南にかけては木に覆われていて見通しが利かず,西側に切り開きがあって,大日岳(写真2)や白山(写真3)を見ることができる。2等三角点があって,きれいに伐採されている頂上であった。ここでカップラーメンとおにぎりで昼食をとる。天気がよく風もさわやかで半そででも十分である。

写真1 写真2

写真3

登山口となっているP1 見当山山頂から大日岳 見当山山頂から白山方面

 下りは同じ道を行くのもおもしろみがないので,頂上直下いきなり西の方面に下った急な道をたどってみることにした。来た道を少し戻るとなぜか右に切り開きがあって,猛烈な笹薮をナタなどで切ったのであろう。しっかりとした道でかなりの急坂となっているところを笹の切り株に足をとられながら,下って行くとまもなく林道終点についた。このまま林道をたどってしまうと,間違いなくもとの登山口にもどれずわけのわからないところへいってしまいそうなので,左(南方面)にかすかに登っているやや怪しい道を行くことにする。(あとで地図を見てわかったことだが,この林道は,はるか北の方に向きを変え,とんでもない方へ向かっていたので行かなくてよかった。)すると,ちょっとした尾根に到着し,りっぱな登山道が東西に走っているではないか。西進し,しばらくいくと,なぜかブナの木が一本だけ立っている小ピークに到着。ここからは,鷲が岳(写真4)や見当山頂上を眺めることができた。さらに進んでいくとP21の看板が見えてきたので,たぶんさきほどのP17から続いている道であろう。あとは親切に案内されたP22,23・・・・とたどっていくと,途中林道にも出くわすが,なんとかP30のスキー場(写真5)に戻ることができた。目の前には郡上高原ホテルが現われ,その後方には白山連峰が眺めることができる。お土産には栗やトチの実はいかがでしょうか(写真6)。

写真4

写真5

写真6

わずかに顔を出す鷲が岳 高原ホテルとスキー場(P30) クリとトチの実

 見当山はファミリーハイキングには最適。,展望は,白山や大日岳方面を眺めることができたのみでちょっと残念だが,初心者にはよき山旅となるところである。ゆったりとした高原歩きにはお勧めであり,帰りには牧歌の里や牧歌の温泉によってみるのもよいかもしれない。

2002年

私の百名山へ