ペトリ一眼レフ用
接写リングの使いかた
みなさん。こんにちは。
ふふふ、今日はデートです。
え?誰とですって?
それは…彼
子
バシッ
ふざけてないで!みなさんに説明なさい!
今日は接写リングについて彼子先生に教えてもらうため外に出て来ました。
ペトリといえば彼子先生ですからね。
それではよろしく…へへへっ
はい!それでは始めま〜す。
●
接写リングの使いかた
ペトリ接写リングのセットは1号(6ミリ)、2号(12ミリ)、3号(24ミリ)及びアダプターリング、マウントリングの5個あって、それぞれを任意に組み合わせて使い分けることができます。
1
、ペトリ一眼レフに標準レンズまたは交換レンズを使って接写する場合は、必ずマウントリング(バヨネット用アダプターリング)をレンズマウントに、アダプターリングをカメラボディーに取り付けた後、接写リングをねじこんでください。
アダプターリングをボディーに取り付けた所
2
、スクリューマウントのペトリペンタ(旧型)を御使用の方は、レンズとボディーの中間に直接接写リングをねじこんで御使用になれます。
●
セットの名称
アダプターリング
ペトリ接写リング1号
ペトリ接写リング2号
ペトリ接写リング3号
マウントリング
●
接写リング使用上の注意
1
、接写リングを使用すると自動絞り機構は働きません。手動絞りとして扱いましょう。
2
、接写リングを使用すると、レンズが前面に出るので実際のF値が下がります。このため露出倍数がかかり、接写リングの長さによって変化します。露出倍数は次の式によって計算することができます。
露出倍数
=(1+接写倍率)^2
例えば実物大(接写倍率1)の撮影では
(1+1)^2=4
となり、4倍の露出倍数がかかることがわかります。例えば露出計で測った結果がF11、1/60秒でしたら、F11、1/15秒とすればよいですね。
3
、ピントの合う範囲、つまり被写界深度は接写になるほど極端に狭くなります。ですからなるべく小絞りを用いて撮影しましょう。
(絞りを開けたいときもありますけどね。)
接写ではわずかなブレでも画面に大きく影響しますから、できるだけ三脚に固定して撮影しましょう。
4
、 あまり近すぎて写しにくい小物体の接写には、長焦点や望遠レンズに接写リングを組み合わせて撮影します。例えば55mmF1.8又はF2の標準レンズで接 写倍率0.19倍程度で写すには40Cmまで近付かなければなりませんが135mmの望遠レンズを用いると、約1m離れた所から同じ大きさに写せま す。この望遠レンズによる接写では、接写に特有な画像の歪み(近いものは極端に大きく、ちょっと離れると極端に小さくなるという欠点)
(これはこれで面白いと思いますけどね。)
が少ないので、商品撮影のように形を重視する撮影では、この方法がもっともよいのです。
この画像はイメージです。御了承ください。
5
、接写倍率は映像の大きさと被写体の大きさの比ですから、画面の短辺(または長辺)つまり2.4Cm(または3.6Cm)と写る範囲の短辺(または長辺)との比になります。
2.4Cm ÷写る範囲の短辺
または
3.6Cm ÷写る範囲の長辺
として計算してください。なお被写体の縦、横の比が2:3より大きいときは、長辺を基準に、2:3より小さいときは短辺を基準にして測らなければなりません。
●
接写表の見方
1
、接写リングは写る範囲、撮影距離(フイルム面から被写体までの距離)、倍率のどれかを先に決めた上で、それに応じたものを表にてらし合わせて選びます。
2
、写る範囲から先に決めたいときは、被写体の長辺(または短辺)を測り、写る範囲の欄を見ます。そしてこれに応じた接写リングを選びます。
3
、例えばある程度以上近づけない被写体には、許される限界での撮影距離をまず決め、それに応じた接写リングを選びます。
4
、被写体をフイルム上に何センチかに撮りたいときは、倍率を決めた上で接写リングを選びます。
注
M
=マウントリング
D
=アダプターリング
1
、
2
、
3
=各接写リング
で、表はこれで〜す。…あ、あれ?
どうしたんですか?彼子先生。
やだぁ〜、教室に忘れてきたみたいぃ。
元ネタね…ふふふっ
え〜ぇ、それ欲しかったのに…
これからってときにぃ。
あぁっもぉう!
今日はここまで。データ化してるから後で見ときなさい。
えぇ〜、そんなぁ〜せっかくのデートがぁ…
ひどいっすよ、彼子せんせ〜い。とほほ。
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