
このページでは、私の庭作りに関する思いやモットーなど、
いろいろな情報を交えてお伝えしたいと思います。(文字ばかりですみません(^^ゞ)
コンセプトその5 週末ガーデナーの庭管理の可能性と限界について
マンションの一階専用庭で庭造りをして、いろいろ良い点と悪い点が見えてきました。
そのことについて考えてみたいと思います。まず良い点は、敷地の周りを道路に面しているということもあって、かなり高い
金網状のフェンスと生け垣(ベニカナメモチ)に囲まれています。以前、アパートの前庭で庭を楽しんでいたときは、かなり犬猫のフン害に
悩まされたのですが、そういう可能性はほとんどなくなりました。
(ついでに近所の子供に花を折られる心配もありません(^^ゞ)まるでイギリスのガーデニングに見られるようなレンガで区切られた庭という
雰囲気があります。(笑)プライベートな感じが気に入ってます。その分、生け垣に囲まれているので、どうしても一部日照条件は悪くなります。
やはり部屋に日差しを取り込みたいので、庭のプランニングとしては
高木を植えることには限界があることも残念です。
まぁ、このことは都心の一戸建てでは同じだと思いますが。。。(^^ゞですので、我が家の庭は、ナッチのバースディ記念樹のコブシの木以外は
ほとんどが草花で構成されています。
バラもなるべく高くならない品種を選び、高くなりそうなものは鉢植えにするよう
心がけています。それからこれは庭造りで困った発見なのですが、土を掘りあげると
かなり工事の廃材が出てきたことです。(石も多い。。。)
ところが、行政は不燃物としても石や廃材は引き取ってくれません。
このことは現在でも土壌改良するたびに悩んでいることです。やはり庭の統一感をはかるのなら、花色は限定した方が美しく見えると思います。
イギリスの有名なお庭で「シシング・ハースト」というのがありますが、
それは白に限定した花ばかりで構成したお庭で、とても楚々とした清潔感あふれる
美しい庭です。そこで我が家も、庭の主調色を決めることにしました。
かくいう私はこのHPでも多用しているので、お気づきかも知れませんが、自身の
テーマカラーはブルーです。(たいていの身につけるものは青色ですね(^^ゞ)けれども生け花での経験から、青い花は美しいけど、なかなか庭の主役には
なりづらい花色だと思ってました。脇役で空間を締めるのに効く花だと思います。
子供も楽しめる庭。。。というコンセプトを考えたとき、やはりやさしい色合いの
ピンクで統一しよう!と思いました。
そんなとき、
「ビズ」1999年春号、どんぴしゃりな(笑)
「ピンクで大人びた春からの庭」という特集記事を見つけました。
「きゃ〜〜〜♪これよこれ!」
そこには甘いピンクからシックなピンクまでの
様々な花が出ていました。
(「ビズ」は、「お勧めの花の本」のページに紹介しています)
ピンク(ローズ色)は幸福感を象徴する色だとも書かれていました。そんな理由で我が家の庭のテーマカラーはピンクです。。。
もちろん差し色として白とパープル、
それにサーモンに近づくイエローなどにも「浮気」
してますが。。。(笑)
ピンクも青色に近づくとパープルに
限りなく近くなります。
(少しクールな印象のピンクですね)
反対に黄色に近づくといわゆるサーモンピンクなどのように、ちょっと落ち着いた印象にもなります。そして、実際にピンクばかりを植えてみた感想は、
ピンクは葉のグリーンにも一番しっくりくる色
なのねぇ。。。と感じています。
意外に花がたくさん付いていてもうるさく感じないで
済むところが気に入ってます。何より花の種類が多いのも、迷ってしまう誤算はありますが、嬉しい誤算です。。。
一面緑の芝生。。。誰もが憧れますよね〜。でも実際「緑の芝生」ってなかなか
維持管理が大変!! きっと、これは一度でもお庭に芝を貼ったことがある方は
実感されているはず。。。我が家もサイドガーデンは、思ったより上階の庇からの雨水がかかりすぎて
梅雨時期に、芝がとろけてしまい今年中にレンガの小径を造ろうとプラン中ですが
それでもフロント・ガーデンだけは芝生のスペースをがんばって維持しようと
考えています。お布団を干せるスペース(洗濯干し台はテラスにスペースあり)や、
子供が三輪車で遊ぶ場所、プールで水遊びが出来る場所。。。
それだけはナッチが大きくなるまでは、確保して上げたいと思ってます。
(本当は日当たりのいい南面なので、花壇としては最高なのですが。。。(^^ゞ)いろいろ芝生の貼り方を調べてみたところ、高麗芝の上に西洋芝をダブルで蒔く
という方法があることを知りました。。。
我が家の庭は、高麗芝(マンション引き渡し時にすでに植わっていた)の上に
タキイのJターフ、ケンタッキー・ブルーグラス、エバーグリーンローングラス
の3種を蒔いています。
(この中ではJターフが一番丈夫かな?やっぱり。。。)
お陰で、冬でも緑です。。。(⌒^⌒)bうふっ
ご近所様も昨年の冬は不思議がっていたようです(笑)それにしても、肥料と潅水、消毒と芝の剥げた部分の補修。。。
なかなか正直言ってけっこうバラに匹敵するぐらい手入れがかかる
(バラがお姫様なら)王子様っていう感じでしょうか?!
ヾ(@^▽^@)ノわははそうそう、芝ってお水だけ上げれば生きてるって思っていらっしゃる方も
多いと思いますが、意外と肥料と消毒大切です。
緑の色の濃さが違いますよ。それにまめな芝刈り!!
もし、美しい緑の芝をがんばるおつもりなら、夏期は10日に一度は
芝刈りを!短くすることで、根本まで緑色になるのです。。。芝は。
コンセプトその5 週末ガーデナーの庭管理の可能性と限界について
* 手間のかからない植物を主体にする。
基本的に週末しかお手入れできないので、植えている植物は基本的に
かなりワイルドに育てています(笑)。
ハーブやゼラニウム、ユリなどの球根植物を多く植えているのは、
あんまり虫がつかないから!(笑)です。あとで記述する農薬についての私のスタンスを読んでいただければ
理解していただけると思いますが、
お花をあくまでも人に誇示するためにではなくて、自分の楽しみのために
植えているので、そんなにたくさん咲かなくてもいいのです。
(その植物本来がもっているペースの季節で、植物の地力によるお花が咲いて
いてくれることが理想です。)*なるべく農薬と液肥は撒かない。
庭の手入れをする時間が限られていますが、ハーブを収穫して
食べるので、なるべく農薬を撒かないようにしています。
けれども、無農薬の代名詞のような木酢液などを撒くのなら、アブラムシや
虫害で手がつけられなくなる前に、年に3〜5度オルトラン粒剤は撒いています。
(ハーブは除外しますが)なぜ木酢液を撒かないのか、というと、木酢液もきちんとした精製法に基づいた
ものでないと、タールやダイオキシンが混入しているからです。
(木酢液全てに入っているとは思いませんが、その精製法からいって「普通に」
その辺に売っているものでは信頼できません。)
それに以前撒いていたときの実感として、あまり虫が減ったとは思えないので。。。
まぁ、毎日撒かなくては効かないとも聞いていますし、
毎日ダイオキシンが入っているかも知れないものを撒くよりは
残留日数が3週間とわかっているオルトランを撒いた方が私には
安全のような気がしています。
週末ガーデナーですので、毎日見回って、アブラムシを水で洗い落とす。。。
なんてことは不可能ですから。。。農薬と同様な理由で、液肥をたくさん撒くのも避けています。
それは、あるニュースの特集で、都市部の土の窒素・リン酸・カリの濃度が
明らかに狂っていて「野菜などの奇形」が増えている。。。というのを見たからです。
原因はガーデニングの流行で、みんなが毎日のように液肥を撒くため
土中に流れた液肥が窒素などのバランスを大いに狂わせているため。。。
という可能性が出ているそうです。上にも書きましたが、私の庭のお花は人に見せつけるために咲かせているのでは
無いので(笑)たくさん咲いてもらう必要はないのです。
液肥を与えて無理に咲かせるよりも、
有機堆肥や牛糞などの肥料で花を咲かせたいと思ってます。
(あ、化学肥料は使います。でも他のお家よりきっとすごく少ないと思います。)人間で例えると、毎日ビタミン剤などを飲み続けるよりは
きちんとした栄養のある食事をする方が結果的には健康であるのと同じかな?農薬を撒かないことと液肥を撒かないことは、土壌を健康にする気がします。。。
我が家の庭はミミズがたくさん!(笑)
春から秋までは「どこからくるの?」っていうくらい町中なのに蝶々がやってきて
くれます。
不思議なことに、そんな栽培方法でも
虫害でてんやわんやってことにはなりません。
たぶん花たちがもつ地力が上がっているからなのかな?って思っています。私には花たちが「細く長く愛してね♪」って行ってくれている気がします(笑)
最後まで読んでくれてありがとう! 少しでもあなたのお庭へのヒントがあれば嬉しいです。。。